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前回の走行会終了後 下記点を変更した。
作業はすべてオークラレーシングに依頼した。1.は純正のトルセンだとブレーキングでリヤが不安定で怖くなったこと・純正品は強度不足で、いずれ壊れる可能性があること から交換した。もちろんオークションで落札した中古品。 2.は今後Sタイヤを導入するにあたって必要になってくると感じて導入。色々なショップから発売されているが 一番安いアレックス製を選択。ただし鉄製でかなり重い・・・。純正はアルミ製で非常に軽量で ブッシュのみピロボールに交換すれば良かったと後悔。 3.は単に純正PPFにクラックが入っていた為。マツダスピードからも強化品が販売されているが それもすぐに駄目になることが判っているのでサンアイワークス製を選択。ただし純正PPFにあて板を溶接して スポット溶接を追加しただけのもの。器用な人なら自分で加工できると思います。RE雨宮からも強化品が発売されていますが 同様に純正品を加工したものです。 4.は デフマウントが切れかけていたため。 5.は ブレーキのタッチが非常に良くなると聞いていたため。オークションで巧く手に入ったので同時に作業依頼した。
ブレーキパットは前回に引き続きENDLESSのCC-M。HKS HyperMAX PROダンパーは減衰力は30段中の前5段戻し後7段戻しでスタートしました。車高は前が64.5cm後ろが63cm。 スリックタイヤを準備しているのだが この日もADVAN NEOVAで走行。 |
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1回目の走行。タイヤ圧は前後1.8kgで出走。 渋滞のため満足なアタックが出来ず。進入はアンダー傾向で コーナー中盤もやや強めのアンダー傾向。脱出はニュートラルだが限界がシビアで突然オーバー傾向となる。 ![]() どうにも運転しにくく攻めることが出来ない。特にコーナー中盤の強いアンダーは経験したことが無く コントロールに手を焼いていたところ 最終コーナー出口でオーバーランして縁石に乗りすぎ、360度の大スピンをしてしまいました。ノーズが巻き込んでPITのコンクリートウオールの方を向いたときはゾッとしました。 幸いコース上に停止することが出来 後続車の追突もありませんでした。 このときの車載映像がこちらからダウンロードできます。 |
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おかしな挙動は 足が機能していないと判断して ダンパーを前を8段戻し 後ろを10段戻しに変更し車高も前を少し落として前後63センチにします。 リヤがシビアなのは恐らく今回導入したピロボールテンションロッドの為でしょう。うまく生かすにはそれなりの腕が必要なようです。機械式LSDはこの時点ではトラクションの向上は感じられず ただブレーキングで車体がふらついてハンドルで修正すると言ったことはなくなりました。デフマウントはよくわかりません。 |
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攻めて走っていると おお ATTWOODの進入で4速が吹けきって5速に入るようになりました。2コーナーの脱出スピードが向上した証拠です。少し怖いですが2コーナーは進入で向きが変わった後 ゼロカウンターで弱オーバーステアでクリアできます。機械式LSDの恩恵か?? これは今日 間違いなくベストタイム更新か?と思いましたが 微妙なところでミスをして果たせませんでした。というか このフェニックスオートの走行会は 参加台数が多くいつも渋滞気味でクリアラップが取れません。また途中からインタークーラーの配管が抜けてしまって失速しベストタイムは更新できませんでした。 いやー加給が掛からないと遅いね。シビックや86にストレートでぶち抜かれました。(もちろん彼らはSタイヤ着用・フル軽量加工の車両ですが・・・) |
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3回目の走行の準備をしていると なんとボンネットが閉まらなくなりました。ボンネットのフックがリリースされた状態で固定されていてロックできません。マイナスドライバーを二本使用して何とか閉まることが出来ました。 |
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模擬レース開始。前の方にはスリックを装着したシビック等が数台いたので バックストレッチまでにパワーを生かしてゴボウ抜き!!。コーナーは参加台数が多いので渋滞気味で 彼らはスリックを生かせないようです。 しかしこっちも2周目に配管が抜けてブースト0になって ガンガン抜かれてしまいました。ストレートでどんどん抜かれるのでやむなくピットイン。配管を填め直したので順位は無惨でした。 ブレーキマスターを大容量のセンティア用に交換したので 最後までエアはかみませんでした。 |
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またジャンケン大会もあり 折り畳み自転車がほしくて頑張ったのですが駄目でした。 |
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水温最高95度・油温最高80度・加給気温65度前後
睡魔と戦ってオークラに到着。そのまま入院となりました。タービンの熱でボンネットワイヤーの被覆が溶けてしまったようでした。 |