吸気温度対策-シングルタービン

2009年4月24日 更新


こんな感じでしたが・・・。


こいつと・・・

ジョイント部内径77パイ、クリーナー部115ミリ、全長140ミリ、先端120パイ


こいつで・・・


こうなったら楽しいな・・・と思いつつ試してみたら
案の定、イロイロなところに干渉してエンジンルームに収まりませんでした。


ので、ステン板で囲って、


こんな感じにして
このあと、もう少しステンバンドなどを使用して補強して・・・


なんとかエンジンルームに収まりました。
エンジンマウントをリジット化して、可能な限り高さを下げているので
タービン回りのクリアランスもギリギリです。
ラジエターホースとのクリアランスも無かったので、一部ステン板をカット。

現在仮組みの状態です。
エアセパレートタンクを移設して、前からフレッシュエアダクトを引っ張れば・・・・。


エアセパレートタンクを移設。
リザーバータンクの社外品を導入。
Vマウントの導風板の運転席側を除去します。


こんなのをステン板で切り出し(現物あわせです)。


ココにビス3本で装着。
これで、ラジエターを通過した熱気がタービンに入るのを防ぎます。
まあ、完全には無理・・・かと思いますが。


これで、バンパー開口部からフレッシュエアが緑線の様に、タービンに導かれることになります。

純正のリザーバータンクを撤去すると、赤線のエアの流れも追加されます。
ただしオイルクーラーに当たったエアなので、少し温度が高いかもしれません。
赤線のエアは、タービンやエキマニの冷却の為に、エンジンルームに拡散させたほうが良いかもしれません。


直径10センチの吸気ダクトを配置。


パイプを固定しているのは、本来雨どいを固定するステーです。


はい、完成・・・。

この仕様で、4月の夜に町乗りで最高22度。
サーキットだと、最高55度(ピットアウト→走行→ピット)

やっぱりエアクリ周囲が陰圧に耐えれる仕様にして、ポジティブにエアダクトからフレッシュエアを吸い込む仕様にする必要がありますね。・・・・少し検討してみます。