1999.10.10阿讃サーキット走行会(GTA43)

1999年8月27日に続いて 2回目の阿讃サーキット走行会です。今回はDVカメラを友人に借りて車載カメラとして録画を行いました。撮影した動画はこちら

前回走行時は ダンパーを後ろ最強・前10段中4段戻しで走行しました。まず前回と同じ設定で走り始めるとタイトコーナーでアンダーステアが目立ちます。

ロールもそこそこしているようなので フロントの車高を更に2センチ落して地上からフェンダーアーチ頂上まで62センチにしました。その結果フロントの入りこみなど 改善が見られましたが コーナーでタイヤがフェンダーに干渉するようになってしまいました。ちなみにフロントタイヤは 235/40でホイールは純正です。

さらに走行中に突然フィーンという音がブーストに伴って聞こえるようになりました。インタークーラーの配管抜けです。

ピットインして配管を差し込み直したのは良かったのですが 前日にスロットルとインテークパイプを繋ぐボルトを外したのを思い出して 締め直したところ見事にボルトをへし折ってしまいました。

また油温計・油圧計をオイルブロックを使用して前日に取り付けたのですが 微妙なオイル漏れがあり 加給のトラブルとあいまって やる気が無くなり 午前中に10周しただけで早々と昼食を摂り 車の横の地面に寝転がって熟睡してしまいました。

2&4の佐野さんは今回自慢のFDを持ってこられておらず いろいろな方の車に乗られてアドバイスをされていましたので 私も御願いしました。

その結果 足回りはそこそこいい。今の段階では全く問題ない。もちろんこのバネレートではフルストロークしているがタイヤもM7Rなのでこんなものだろう。一番問題なのがパワーが無いことで4000回転以下が全然使えない。アクセルべた踏みでパワーが立ち上がってくるのを待っている場面が多い。タイムは48.6秒だがパワーが出るようになってもタイヤがネックで47秒台くらいだろうといわれました。

過給漏れがある状態で乗ってもらいました)

加給漏れが直らないまま周回を重ねていましたが 1コーナーに2回突っ込んでしまいました。2回とも自力脱出でき損傷も無かったのは幸いです。

最後に恒例の模擬レースがありましたが ランエボがスタートダッシュを決め そのままゴールしました。

気温25度
町乗り
サーキット
油温
70度
最高110度
水温
87度
最高107度
過給気の温度
48度
最高83度

車高を戻さずに帰途に就いたのですが あちこちでリップスポイラーを擦って最悪でした。

この日は触媒無しで走行する最後の走行会でした。爆音よ さらば.....

周回数は約50周。ベストタイム49秒1で前回のタイムを更新できませんでした。