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前回サーキット走行からの変更点3回目の阿讃サーキット走行会。2回目の走行会(詳しくはこちら)で過給圧もれ及びスロットルボルト破損というトラブルがあったが この日までに修理完了し解消していた。ただし走行時の振動については12月19日現在も解消されていない。 また2回目の走行会以降 事情があって純正触媒を取り付けて 今まで使用していた触媒ストレート(直管)は個人売買で売却してしまった。が 四国のRotary japanメンバーで高知にて飲み会をした際に あまりにも貧弱となってしまった愛車の排気音を改めてガッカリし 途中立ち寄った2&4で中古のフジタエンジニアリングの触媒ストレートを手に入れて装着している。ということで爆音復活! 阿讃サーキットのホームページはこちら(2000年のレーススケジュールあります) |
出発天気予報は雨のち曇り。実際は早朝には小雨が降っていたが高速に乗る頃には(7時AM 松山自動車道 小松IC)雨は上がっていた。子供がまだ首がすわっていないのでたこ8(嫁)は来れず 一人での走行会参加となった。寂しい。サーキットではNAKATさんが待っているはずだ。 |
到着阿讃サーキットに到着すると”あれ??来ないかと思ってましたよ”とNAKATさんに言われてしまう。路面は完全にウエット。タイムは期待できないが 車のコントロールの勉強もいいかと割り切る。 FD3Sは4台参加していました。今回の走行会はクラス分けがあり フリー走行・予選・決勝とレース形式になっている。雨のために参加者は少なく気の毒なことに大赤字だそうだ。 |
フリー走行ダンパーは前後とも10段中5段戻しで走行開始。タイヤはM7R。この位の路面ならセミスリックより市販ラジアルの方がいいのかNAKATさんも市販ラジアルのまま走行。 86があちこちで壮絶にスピンしている。危なすぎるので彼らの後には走らないことにする。ABSがないとこんな時は大変みたいです。 で車の方は とんでもないアンダーステアとホイールスピンでエンジン回転を4000回転以上にはあげれない状態。ピットインして前後ともダンパーと最弱にセットするとややアンダーステアが解消された。 そのうち乾くだろうと思っていた路面だが 小雨が時折降り始め全然乾かない。
フリー走行終わってピットに帰ってみると なんと総合2番手のタイムでした。そんなに無茶をしていないつもりで まだまだ余裕があったのですが......1番手はパルサーGTI-Rでした。やっぱり4駆? |
予選くじでスターティンググリッドを決めます。予選なのに全車グリッドについて一斉にスタートです。私は15番手。 まるっきり決勝じゃないのこれって.....。一体どこが予選(・_・?)まだ小雨も降っています。オーイ危ないよー...怖いなー...と思っていると後ろのフルチューンFD3S(T78タービン・セミスリック0-400仕様)がなんとバーンアウト\(@o@)/をしています。 スタート後 前が直ぐに詰まったので0-400FD君のスタートは不発。よかったーと思っていたら1コーナーでロードスターが鬼のような突っ込みで割って入り3台並んで1コーナーを回りました。2コーナーまでの登りのストレートはどのFD3Sはズババッバと激しいホイールスピンを連発しています。 先ほどのロードスターをホームストレートで抜き返しましたが1コーナーでアンダーステア炸裂してX攻撃を食らってしまいました。(抑えたけどね)0-400FD君は 先に行かせたら面白そうなので譲ってあげます。でも結構オイルを噴いて走っているらしくフロントガラスが虹色になって困りました。その後は無理をせず車間を保ってクルーズしていました。 数周したあとでしたが 下りのヘアピンの進入でアクセルオフしたとたんオーバーステアが出ました。まだ減速を開始していないポイントなので60キロ位だと思いますが滑る滑る。コースを外れて斜面を跳ねながら滑り落ちてしまいました。 ![]()
こりゃどこか壊れたなと思いましたが以外と平気です。そのまま2周チェックのため走りましたが異常ないようなので 取りあえずピットインして外から見てみると....リアからシューー!!!という音がします。”うげーパンクだー” リア右タイヤに太いボルトが突き刺さっていました。特にオーバースピードという感じではなかったのですがこの為にスピンしたのかな? しかたない今日はテンパータイヤに履き替えて帰るかと諦めるのは容易かったが.....。 ![]() この後路面はレコードラインのみドライになりました。 決勝の結果は見ずに一般道で帰りました。(ToT)(ToT)(ToT)(ToT) |