阿讃サーキット走行会

2000年7月22日クレストレーシング走行会/ベストタイム48.34秒

始めに

2000年7月22日、7回目の阿讃サーキット走行会です。よく知らないのですが、ショップが企画している走行会では無いみたいです。参加費用は15000円です。

ロードスター乗りの”かみかみさん”からのお誘いで 参加させていただきました。

RJからは私とSAKAIさんだけの参加ですが 午後になってNATATさんが見学に見えられました。

ちなみに今回も8ヶ月の子供を連れての参加です。当日は気温の38度で大変厳しい走行日でした。

上の写真は左から順にNAKAT/かみかみ/Sakai/(敬称略)

アプローチ・走行準備

車高は前回の走行会と変えていません。

ダンパーは前後とも減衰力最強です。前日に深夜までかかってブレーキパットをロッキードZCに交換します。

今まで使用したプロジェクトμのHCチタン改と比較すると 最後の一踏みの粘りが無いような気がします。パットの減りは少ないようです。減速力自体はHCチタン改と遜色ないと思います。

フリー走行-とんでのないアンダーステア

午前中のフリー走行を走ってみると とんでもないアンダーステアで非常に走りづらいです。フロントのダンパーの減衰力を10/10から6/10に下げます。

今回の走行会は 通常は休み時間になってしまう12時から13時の時間も自由に走行できました。

その時間に走ると減衰力変更によってアンダーステアはかなり良くなりましたが、クリップ手前で急激にオーバーステアが出るようになりました。

リアの減衰力も10/10から7/10に変更すると いい感じになりましたがタイムは振るわず48秒台がやっとでした。計測器の不調もあり実際にタイムを計測したのは15周ほどでしたが ベストタイムは48秒34で 自己ベストの46.789には遠く及ばないタイムでした。

とんでもない山奥にある阿讃サーキット

タイムアタックの結果により模擬レースが開催されました。

この日はフルチューンGT-Rが参加しており 阿讃サーキット44秒台を誇るSakaiさんでしたが いかんせん馬力の差はどうしょうもなく 直線で笑ってしまうほどの差が付いてしまいます。

Sakaiさん曰く、”今日ばかりはもっとが欲しいと思った”そうです。それでもストレート以外ではFDのほうが絶対的に速いみたいです。

あまりの暑さで 模擬レースには参加しませんでした。ガソリンの無かったし.....。

この日消費したガソリンは約80リットルでした。

暑い日は当分走りたくない.....。

水温108度・油温115度・吸気温度108度でした。

連続周回しても水温は108度以上には上がりません。

とはいってもオーバーヒートですので早めにラジエターを取り付けたいと思います。