
5型純正バンパーのブレーキ冷却ダクトを使用。

ダクトは細いステンレス板が芯になっている丈夫なもの。
ダクトだけで2万円也。
今までサーキット走行では、破れたことがないというシロモノということです。
純正のブレーキ冷却ダクトは取り付け不可となり、撤去。
しかし後ほど、社外製のアンダーカバーを装着する予定。


ナックル側は、純正のブレーキディスクカバーのボルトを使用して、アダプター(アルミ製)を介して固定。 ダクトで導かれる風は、ブレーキディスクの内側に放出されます。
バンパー側アダプター製作 |
20000円 |
ダクト |
18000円 |
取り付け工賃 |
25000円 |
ナックル側アダプター |
9800円 |
えらく高く付きました・・・。
請求書を見てビックリ。
以下はボツになった自作ブレーキ導風板です。
ブレーキを冷却するために、ダクトをつかったり、ブレーキディスクのバックプレートを大型化したり、サスペンションアームに導風板を付けたりと、色々方法はあるのですが、一番簡単そうに見えたスタビに導風板をつける方法を試しました。
試作品、1号


仮装着して調整。

干渉するところをカットしていたら、割れた〜。
試作品、2号、製作中。

カーブの維持のために、裏側に補強板があった方が良さそうです。ステンレス板でも良いのですが自己復元性がないですからねえ・・・・。
- 耐熱性
- 耐水性
- 耐ショック製
- 自己復元性
- 易加工性
- 入手容易度
- コスト
素材選びが難しいです。
いずれ縁石とかと接触して壊れる運命ですから、
簡単に作り直せる素材が良いですね。

先にダンパー後ろにステンレス製の導風板を設置。
まず安全性第一で、ブレーキホースなどに干渉しないようにと、 形はかなり妥協した。

スタビ装着の導風板も、かなりサイズダウンさせた。
もうすこしホイルぎりぎりまで伸ばしたかったが、今回は、これで妥協。
試作1号と比較すると、面積半分ですね。
本来上下方向の高さは、これほど必要ないが、グランドエフェクトも少し欲しいなと、色気出して作りました。
とりあえず今回のサーキット走行は、これで出走しますが、クオリティーの低いパーツですね。
もう少し恒久的に使用できるパーツを検討したいと思います。
素直に50ミリくらいのダクトを引っ張るのが良いのかな?
サーキット走ってきました。
ますスタビの導風板は駄目ですね。風圧で地面と平行になっていました。
上下対称にする、固定箇所を増やすなどの対策が必要です
・・・・というわけで、ナックルまで50ミリの耐熱ダクトを設置することにしたわけです。
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