パイプ部分の内径は76ミリ。排気口出口径101.6ミリです。アルティア製 正式名称はExe Altairと言うらしく 定価は7万円のようです。現在は販売されていません。 中高音主体のバランスのとれた音で下品でなく気に入っていたのですが 高回転での抜けがイマイチのようでした。 アイドリング時の騒音は正直閉口しました。出勤時など冷や汗ものです。バックファイヤーも豪快。もちろん2本、炎が出ます。 高回転域の音は素晴らしいです。中高音主体ですが 音が痩せることが無く、分厚い良く共鳴したサウンドです。迫力ある重低音を基調としながらも、吹け上がりとともに抜けるような独特のハーモニーはデュアルならではのサウンドです。 サーキットでもひと味違ったサウンドなので目立ちます。嫁が言うには姿は見えなくても 今サーキットのどの辺を走っているか判る音だそうです。 触媒ストレートと組み合わせると アイドリングはインナーサイレンサー無しでも何とか実用になりますが エンジンを回すととんでもない爆音になります。 サイレンサー部分のみステンレスです。センターパイプとの接続部分は76ミリなのが残念。テールエンドは90ミリ×2です。重さは12キロと重量級です。サーキットを走ると希にデフケースとマフラーのパイプ部分が干渉することがあります。 いったん売却しましたが 他のマフラーには無い音色でしたので売却先からわざわざ買い戻した一品です。2001年4月現在使用中ですが 製造は中止されています。運が良ければ在庫品があるかも????N-1のシングルの製品は継続販売されています。 ■メインパイプ アルスター ■サイレンサーテール ストレート構造ステンレス(SUS304) ■塗装 耐熱塗装(耐熱温度:約700度)色:パールグレイ ■特長 パワー重視型マフラー。軽量かつ高効率 車検非対応 多分大きなサイレンサーがしっかり仕事としているからだろう。重量もN1DUALより軽量。 左写真はインナーサイレンサー(別売り)が入っています。 マフラーの音色(?)ですがインナーサイレンサーを付けていると車検にも通りそうな音量です。 インナーサイレンサーを外して走ってみると低音寄りの図太い音です。サーキットも走ってきましたが 全然目立たない音でした。 音自体は悪くありませんが好みではなかったので売却。触媒ストレートと組み合わせても 町乗りでそこそこ使える音量である意味 大人のマフラーです。 外見は派手ですので 地面と容易に干渉してしまい タイコの底に傷を付けたり テールエンドを曲げてしまいやすいです。 音は中高音主体で結構爆音ですが なんか割れたような音です。良く響いていないと言うか共鳴していないというか とりあえずうるさい音でゲロゲロゲロと言った感じの音です。テールエンドは105ミリ 専用サイレンサーも一緒に手に入れましたが これが難物で全然効果が無いばかりか アイドリング時には かえって喧しく感じるほどです。市販品のインナーサイレンサーを購入しました。 町乗りでは非常に目立ちます。触媒ストレートとの組み合わせでインナーサイレンサー無しは、アイドリング時から凄い爆音で全く実用になりません。 町乗りでは喧しいし サーキットでは凡人的な音でしたので売却しました。 触媒有りの車両では相性が良いと思います。 溶接で肉盛りをして補強していただきました。 ただ他にも APEXのマフラーは穴が空きやすいとか5ZIGENもステーが取れやすいとか 色々聞いたことがあります。 基本的にマフラーは消耗品ですのでたまには点検してください。
前オーナーが 取り付けていた車検対応のマフラーです。
アペックスの製品は 他のメーカーに比べて明らかに高音に振った音作りと勝手に解釈していたので第一選択になりました。N-1マフラーにも 当時は1本出しのマフラーと2本出しのN-1デュアルマフラーがあり もちろんN-1デュアルマフラーのほうが高価ですが そちらの方が高回転での抜けが良いとのことでしたので そちらにしました。
5 ZIGEN BORDER 304MAX
BORDER
304MAXは車検に対応していないので更に爆音になることを恐れていたが(楽しみにしていた?)交換してみると静かになってしまった。
BURIZ NUR-Spec
始めてのオールステンレスマフラーです。重量は8キロ。内径76ミリだったと思います。NUR-Rという製品もあり そちらは内径80ミリだったと思います。
蛇足ですが このマフラーはタイコ部分にステーを簡単に溶接しただけの構造になっているので 左右のステー両方とも亀裂が入ってタイコ部分に穴が空いていました。