マフラーインプレッション2

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ST-MAY Shotgunマフラー

2001年5月から6月

一度使用したかったマフラー。保安基準適合ではなくJASMA対応マフラーです。APEX-N1DUALとの比較を誰でも思いつきますが 抜けとしてはN1DUALの方が良さそうです。

サイレンサーはST-MAYの方が大きく 外見上も派手です。

JASMA対応マフラーだけにパワー感は今ひとつでした。

排気音は 少しN-1 DUALに似ていますが 全体的におとなしい感じです。DUALマフラーらしい 良く共鳴した良い音ですが もう少し迫力が欲しい感じです。

15kgと重量級。

N-1 DUALもそうですが DUALマフラーは デフとのクリアランスが保ちにくいので 走行中に干渉します。


RE雨宮94mm
ドルフィンテールマフラー

2001年6月より

ドルフィンテールの欠点・・・インナーサイレンサーが使えません。この静かなマフラーで インナーサイレンサーを使いたい人はいないと思いますが・・・・。

RE雨宮のドルフィンテールマフラーには 数種類ありますが これはそれらの中で一番太いモデルです。メインパイプの直径はなんと94mmでフランジ部分も全く絞りがありませんので 専用の触媒ストレートでないと接続できません。もちろん車検不可です。

パイプの太さもさることながら サイレンサーのでかいこと・・・・。その為排気音はかなり静かです。ここで紹介しているマフラーの中では間違いなく一番静かですが、完璧なストレート構造ですので ある意味高性能と言えるでしょうね。音質は純正マフラーに準じています。

あまりにも静かになってしまったので ”?-?号らしくない!!”と仲間内では不評だったので売却しました。

が・・・・2003年6月に買い戻し 再度装着しています。
うーん 音質は好みではありませんが 静かなマフラーなのでしばらく使います.

2004年1月 売却しました.


HKSレーシングマフラー

定価128000円と高価!以前より一度使用してみたかったが 幸運にもオークションで安価で購入できました。メインパイプ径はなんと102mm。市販されているモデルでは最も太い設定です。
(太ければよいというのではない・・・・という理論は存じていますが それは置いておきましょう)

サイレンサー部分のみチタンです。触媒部分とリヤマフラーピースは一体構造でフロントパイプ以降の交換になります。もちろん車検は不可です。サイレンサーは取り外しができ 内部も102mmの絞り無しです。雨宮の94mmモデルと同様に そのままだとフロントパイプに接続できないので102ミリを78ミリに絞るアダプターが付属しています。インナーサイレンサーも付属(チタンではない)


写真はオークション出品時の写真を拝借しました

インナーサイレンサー装着

結構静かです。常用していたアペックスN-1 DUALのインナーサイレンサー付き+直管ストレートよりアイドリングは静かです。1500回転以上回すとメインパイプ径が太いせいか音圧を感じます。低音主体の音でボーダー304MAXに似ている印象です。インナーサイレンサーがイイ仕事をしている印象です。

通勤にも使用できそうですが 回すとうるさいですね。

インナーサイレンサー無し

これはアイドリングからドドドドド・・・という感じの音で通勤には使えません。とにかく音圧があり 爆音に慣れた私でもサーキット以外ではサイレンサーを外したくないですね。

回すとズワーン!!!・・・という図太い音になりますが 高音の成分は少ないです。ニュルスペックとボーダー304MAXを1:2で混ぜたような音かな??・・・。

シングルサイレンサーだと やっぱり響いた感じの音にはなりませんね。

2003年6月 売却しました。


HKS ドラッガーマフラー

知人が一時取り付けていました。

出口130パイ 中間95パイですが 触媒との接続部分がご覧のように絞ってあります。
(絞らないと触媒に接合できない)

ド派手な外観ですがJASMA対応の製品です。2002年の時点でカタログから落ちており旧製品となります。サイレンサー部分は大きく底を擦られた方が多いようです。

音はスタイルに似合わず静かです。サイレンサー部分はいわゆるストレート構造ではなく共鳴を利用して消音するタイプです。

砲弾型が欲しいけど うるさいマフラーは困る・・・というかたにお勧め。


FGK(藤壺技研) パワーゲッター

メイン89.1φという車検対応品としては太いパイプを使用しています。

もちろんそれでは触媒と接続できないので接続部分は78mmに絞ってありますが....。定価\46,000・材質はSUS304ステンレス+アルスターです

レーシングビートのサイレンサー付き触媒ストレートとの組み合わせで使用。

勿論爆音系のマフラーだが 低音中心のゲロゲロ音マフラーではなく 中高音中心。アイドリングもN−1DUALよりかなり静か

サーキットでの音質は悪くない むしろ良い方かも

シングルタービンにしたときにHKSレーシングマフラーに交換、その後このマフラーは売却しました。


藤田エンジニアリング ソニックR


知人が使用していたのですが かなり静かなマフラーという印象がありました.シングルタービンに交換して かなり排気音がうるさくなったので RE雨宮94mmドルフィンテールマフラーから このマフラーに交換.(オークションで購入)

静かになることを期待したが・・・・ダメでした.音量としてはRE雨宮94mmドルフィンテールマフラー と変化なし  逆に耳につく排気音が増えた印象でした.

このマフラーに交換後 30分後にエンジンブローしたので インプレは不完全・・・.内径は90ミリでかなりハイパワー指向のマフラーです.


HKSリーガルマフラー


オークションで購入 見た感じアペックスの製品かと思ったが どうも違う・・・・.
どうやらHKSのリーガルマフラーのようです.何処にもメーカー名の記載はありませんでしたがJASMAの登録番号が決め手になりました.000383と記載があればHKSリーガルマフラーです

ノーマルの近接排気音が87dBに対して この製品は89dBです.

 


アペックス スーパーメガホンマフラー


改めてオークションで購入,パイプ部分が銀色になっているが これは前のユーザーによって耐熱塗料が塗られたためです.元々はパイプ部分は紫色の塗装のハズです.

2004年11月現在,現行モデルはパイプ部分までステンレス製となっています.


ステーの作りはHKSリーガルの方が上ですね.アペックスのは太鼓部分への固定箇所が少なくステーが取れやすそうです.重量は13キロ


補強板に”6G591”と記載されています.


JASMAの番号は”93−000477”

 


上側;HKSリーガル
下側;アペッックス メガホン
HKSは結構 デカイですね.

 

 


 

トラスト; パワーエボリューションU

 


メインパイプの直径が94ミリと大きい。