GTウイング-2 (サード製?)

2009年6月5日 更新

久しぶりに走行した岡山国際で、リヤ挙動が落ち着かないので、またもやGTウイング装着。ヤフオクで中古品を購入。ステーはドライカーボンのワンオフ。ウイング本体もカーボン・・・という話ですが、塗装してあるので確かめようが無いが、ウイング本体の外観の印象から、どうやら元々はサード製のようです。


今回は自分で取り付け。
上から、順に・・・・

  • 4型純正ウイングの穴
  • 以前取り付けたGTウイングの穴
  • 今回取り付けるGTウイングの穴

穴だらけですね・・・・。いいんです。穴なしのリヤハッチも確保して保管していますから!

4型純正ウイングの穴の位置は、外装の薄い鉄板1枚のみ
以前取り付けたGTウイングの穴の位置は、鉄板2枚
そして、今回のGTウイングの穴の位置は、鉄板3枚〜4枚。
マジ硬いです。バッテリー式のドリルでは穴が開けられないので、急遽AC電源のドリルを購入してきました。


3つの穴のうち、真ん中の穴はハッチのゴムと接触する部分なので、ナットを飛び出させるわけにはいきません。仕方ないので、ホールソーを買ってきて大きな穴を開けた。しかし鉄板硬い。ホールソーの刃が欠けてしまいました。

刃が欠けた

固定は大きなステンレスワッシャーを介して、M8キャップボルトを使用した。


台座の部分。この部分はFRP製。
割れそうで怖いので、下にゴムを敷く。

 


はい。台座が固定出来ました。
ここまでに、ホームセンターにイロイロなものを購入しに、4回ほど通いました。
ボルトの長さにも苦労した。


仮固定です。


翼端板もドライカーボン製。
少し変な形・・・。


横幅約1700mm、高さ約200mm、足幅約1200mm、縦幅1番太い所で325mmと、かなり大型。
後方視界は問題ないが、車検には通らないサイズ。


オートアンテナは直撃コースなので、FMラジオは聴くことが出来ません。
見れば見るほど、理解できない翼端板の形状・・・。殆ど意味無いですね。


4型純正のガスダンパーで挙上状態を保持できた。


リヤワイパーも撤去。
役に立たないですよね。>純正リアワイパー。

あと、以前の穴を綺麗にしなきゃね。それが大変。


4型純正ウイングは、水漏れ防止の為にコーキングを併用していました。
もう取り外すことは無いだろうと予想してのことだったのですが・・・・。
コーキングを剥離するのが大変でした。


後方視界はこんな感じ。
バックミラーでみるのと少し違いますが、あまり問題ありません。


写真の状態で、迎角がマックスです。
もう少し角度を付けたいので、ガレージにお願いして、ステーに固定穴を追加しました。
流石にドライカーボンの穴開けは綺麗にできる自信無し。
穴あけ工賃5000円なり

翼端板は再製作しました。


ガーニーフラップを装着しました。


ホームセンターで220円くらいのL字型プラスチック製建築用材を購入。


600円の両面テープで固定。合計1000円以下で出来ました。


しっかり粘着するまで固定します。