美祢サーキット走行会

2000年4月23日山口マツダ・株式会社リード主催/5月8日更新

始めに

3回目となったリード走行会。今までのベストタイムは1回目-1分56秒・2回目-1分52秒でした。今回の目標は1分49秒台です。車のパワーも申し分なく サスペンションもバネを堅くして安定性を増しているので十分可能と考えていました。今回は嫁は同伴でなく1人での参加です。20分3回の走行で15000円でした。

準備-ブレーキパット交換

毎度の事ながら準備不足です。サーキットに着いてからフロントブレーキの交換を開始します。前回の阿讃サーキットで 昇天したN-3000の代わりに死亡直前のHCチタン改(残り2mm)を入れていたのですが いよいよ駄目です。

新品のHCチタン改に交換します。ところがブレーキのピストンが1箇所どうしても押し込めません。プライヤーを借りて四苦八苦してみましたがとうとうマツダのメカの方にお願いしてキャリパーごと外し ハンマーなどを使用して押し込んでもらいました。

リアのブレーキを交換する時間はありませんでしたが 残り4mmほどあったので良しとします。

1回目の走行

セッティングは前回の阿讃サーキットTIサーキットと基本的には同様でダンパーは前後とも減衰力最強です。 車高はインナーフェンダーにタイヤが干渉しているためフロント63.5と+5mm上げました。タイヤの空気圧は前1.8後2.0とします。

シケインでMR2が目の前でスピンして驚きましたが 幸い避けることができました。完熟走行2周と全開走行6周で1回目の走行を終わりましたがベストは1分51秒167でした。

やっぱりブレーキングでリアがふらつきます。走行後タイヤ空気圧は前2.2後2.5になっていたので規定値に調節します。

2回目の走行

2回目の走行も2周の完熟走行がありましたが終盤に最終コーナーでプレリュードがコースアウトしたため途中からyellowが振られて4周の全開走行で終了しました。

ベストタイムを少し更新して1分50秒865でした。プレリュードはハブボルトが折れて前輪のタイヤが脱落した為コースアウトしたそうです。

水温97度・加給気温度92度・油温80度

Sタイヤを装着したインテグラ(結構いじってる)にコーナーで煽られまくります。ランサー・MR2も数台参加していますがあまり速くありません。

昼休み

昼休みにリアのブレーキパットもHCチタン改にしておきます。またオーバーステア対策としてリアの車高を1センチ落とします。昼飯は食べる時間がありませんでした。

またこの時間に他の参加者のエンジンルームの写真を撮らせていただきました。

ナイトスポーツのV-マウントキット

MSのエアロボンネットはエアクリーナーと干渉するみたいです。

TO4Eタービンキット・トラストインタークーラーキット・ロンデイビスラジエター・バッテリートランク移動・エアポンプ装着・HKSエアクリーナー

水温は大丈夫だそうですが油温がきついそうです。

TO4Eタービンキット・トラストインタークーラーキット・フジタエンジニアリングラジエター・エアポンプ装着・ロードスターのバッテリー

3回目の走行

リアの車高を落とすと驚くほど挙動が素直になりました。全く癖がありません。さらにタイムが更新できるかと思いましたが 遅い車に引っかかったり3コーナーでハーフスピンしたりして記録が更新できませんでした。N1仕様(?)のシビック(1分48秒台)がいたのですが最終コーナーで彼のインを指したところ例によって止まりきれずグラベルに突っ込んでしまいました。2速に落として脱出できましたが次の周でチェッカーとなり走行終了しました。

従野選手同乗走行

最後に前回に引き続き2度目ですが 従野選手の同乗走行をお願いしました。5型FD-RSにDNAグランプリという組み合わせでしたが やっぱりアクセルを全開にしている時間が全然違います。ペアピンの4輪ドリフト状態で まだGがかなり残っているのにクリップ通過1秒後にはもうアクセル全開です。かといって車の挙動は非常に安定しておりカウンターやハンドル修正などは殆どされていません。

おまけ

この日の最高タイムは なんとこのほぼノーマル5型FD3Sにスリックタイヤを装着して従野選手がドライブしたときに記録した1分43秒839でした。従野選手曰く”グリップが凄くて横転しそうになる”そうです。

おろしたてのNukupeeさんの新車


株式会社LEAD
〒753-0821
山口市葵1-4-70アンフィニ山口 内 TEL083(932)5111

1

従野選手

RX-7(スリック)

1分43.839

2

滝山 宏

RX-7(博多鳶号)

1分44.249

3

浦山 裕充

RX-7

1分45.828

4

吉岡 貴臣

RX-7

1分46.421

5

森脇 正博

GT-R

1分47.239

6

片山 勝利

ブルーバード

1分48.154

7

西本 勝明

シビック

1分48.222

8

ARI

RX-7

1分48.967

9

Nukupee

RX-7

1分49.048

10

米本 賢二

プレリュード

1分49.226

11

菰田 勝二郎

RX-7

1分50.022

12

中尾 良治

RX-7

1分50.322

13

神辺 浩司

RX-7

1分50.371

14

横山 幹夫

シルビア

1分50.392

15

?-?

RX-7

1分50.865

16

吉原 秀樹

インテグラ

1分51.174

17

藤井 浩昭

RX-7

1分51.398

18

冨岡 啓二

S2000

1分51.765

19

佐藤 誠

ロードスター

1分52.606

20

石井 秀幸

RX-7

1分53.076

21

1分53.228

22

原 篤志

インプレッサ

1分53.312

23

末廣 征士

S2000

1分53.353

24

青山 隆之

RX-7

1分53.470

25

金坂 和幸

RX-7

1分53.470

26

大黒屋 誠

RX-7

1分53.586

27

齋藤 正美

ランサー

1分53.900

28

村田 雄亮

MR2

1分53.920

29

星野 祐一

スカイライン

1分54.316

30

江本 直史

ランサー

1分54.465

31

前田 雅文

RX-7

1分54.642

32

津留崎 勝文

スカイライン

1分54.804

33

岡田 浩三

スカイライン

1分54.805

34

藤中 祐児

インテグラ

1分55.046

35

国光 浩三

MR2

1分55.304

36

根本 英行

RX-7

1分55.577

以下省略 すいません

サーキットのtopへ