美祢サーキット走行会-5

2002年5月25日
オートランド・タイヤセレクトサーキット走行会

転居に伴い メインステージがTIサーキットから美祢サーキットに移りました。美祢サーキットは高速コーナーが少ないのでタイトコーナー苦手の私には辛いです。

私のベストタイムは1分50秒865という情けないタイム・・・・2年前のタイムなので 今回は50秒を突破するのは当然!!という意気込みでした。

タイヤはSタイヤが無くなってしまったので 町乗り用のネオバ/ホイールも純正サイズです。車の仕様としては2年前と変わっていません。ダンパーとインタークーラーが変わったのみです。(あとマフラーもか)

山陽道午前6時に起床。6時30分に美祢に向けて出発します。

美祢まで100キロ・・・遠い。
満タンで出発しましたが美祢西ICに着くとガソリンタンクのメーターは3/4を示していました。

IC降りて直ぐのコンビニで食料を買い込み 隣の農協のガソリンスタンドで燃料を満タンにします。

美祢サーキットには入場料500円が必要。
入場すると私の参加する走行会には まだ誰も来ていませんでした。

天候は快晴で気温も上昇。
車の整備をしていると汗が止まらない気候でした。

車載ビデオ1車載画像用のビデオの固定方法

ホームセンターで市販されているL型アングル材を3つ組み合わせてロールバーにボルト止めしています。

ずれたり外れたりすることはありませんが 剛性不足で震動が酷いようです。

車載ビデオ2ミーティングまでの間にブレーキのエア抜きをしていると・・・

今日は助手(嫁)が来ていないので見事に失敗。エアを多量に吸い込ませてしまいました。もう一度やり直し。

車高を調整(適当。)し ダンパーの減衰力を30段中の15段戻しに設定します。

ブレーキはロッキードZC。凄く長持ちしています。

 

S耐のWW2/RX−7当日はS耐のWW2/RX−7も参加。

サスペンションのテストや同乗走行をされていました。

ブーストアップ・ノーマルエンジンですが参考になる箇所がたくさんあります。

機会があれば同乗させてもらってください。

写真後方はkojiさん

その他 自称坂井三郎さんやnukupeeさん・克ちゃんなど広島・山口方面のロータリージャパン主要メンバーの方が見学に来られていました。写真が無くて申し訳ありません。

1回目の走行

ブレーキタッチがしっかりしていたのは2周目まで。それ以後はペダルがスポンジーに・・・。踏めば制動力がきちんと出るので エア抜きが不十分だったのでしょう。

TIの経験が役立って3コーナーもかなり攻め込んで走れます。シケインもスムーズに走行。
こりゃ1分50秒を切るのは間違いないな・・・と楽勝ムードでした(油断?)

3周目から水温的に厳しくなったのか徐行する車両が増えます。しかし私の車はVマウントなので水温は105度以上には上なりません。全開走行を続けますがドライバーがオーバーヒート、”あー直線終わりだ〜 ん〜〜〜ブレーキ踏まなくちゃ・・よいしょ”・と脳の思考が衰えてきました。

そこにS耐WW2号登場!!!レストラン裏の低速コーナーで道を譲ってシケインに向かって全開加速勝負!!!おおおー付いていけるじゃん。ある意味感激しました。
  軽やかにシケインを通過するWW2号 身の程をわきまえて早めにブレーキを踏んだつもりでしたが、私はハーフスピンでドリドリ状態でした。(その頃にはWW2号は遙か彼方に去っておられました)

進入でアンダーは発生しませんが クリップ近くでリヤが粘りきれずオーバーステアが出て苦しみます。リヤの車高をもう1センチ下げれば良かったと後悔。特に第二ヘアピンでは思い切った運転が出来ません。
後ほどギャラリーより”大変そうだねえ〜”とコメントを頂きました。

車載ビデオは・・・・画角がずれていて使い物にならず。タイムは1分50秒630で2年前と進歩無し!!!
しかし不思議なことに順位は40台中4位でした。

  • 最高速度は218キロ
  • 吸気温度65度
  • インジェクター開弁率100%
  • 最高ブースト0.9
  • 最高水温108度

こーぢさんこーぢさん
(Kojiさんとは別人です)

 

次こそは・・・・!!

オーバーヒートしたみたいですが 大丈夫でしょうか?

細美 晴二さんRUFポルシェでのご参加
細美 晴二さん

PMSさんともお知り合いのようです

このwebもご覧になっているとのこと
恐縮です。

気温の高いこの日に 1分41秒703を記録されていました。

2回目の走行

2回目の走行までは30分。私は走行が終了しても直ぐにピットに帰りません。5分ほどその辺を走って出来るだけブレーキを冷やしてから帰ります。(効果のほどは不明)

残った時間でエア抜きをもう一度やり直します。リヤの車高を変更する時間はなかったのでダンパーの減衰力を変更;リヤのみ10段戻しに設定します。

2回目の走行の車載ビデオは静止画像モードになっていて録画できず。
暑すぎて記憶があまり残っていないです。オーバーステアは若干良くなりました。
タイムは1分50秒523と余り変化せず。順位は37台中9位に後退。皆さんタイムアップされているようでした。

3回目の走行

2回目の計測結果を見て愕然。1分50秒突破してません。腹をくくってペースカーの真後ろに車両を止めます。・・・・と1分45秒台の白R34がピットから出てこられたので先に行かせて2番目に付けました。

完熟走行2周目、シケインを通過する頃よりR34と距離を置いて 最終コーナーに向けてエンジン全開!!。タイムアタック開始!!!と思いましたが1コーナーでオーバーステア炸裂してドリフトでクリアしてしまいました。ダメじゃこりゃ。

その後気を取り直してタイムアタック。しかし1分50秒903に終わっています。
タイムアタック2周終了後 シフトチェンジ時に異音が増えてきました。
次第に悪化し通常走行時にもゴロゴロうなり音が聞こえてくるようになったので走行を諦めピットイン。3速が一番が酷く1速から5速でも異音が聞かれます。


空き時間にWW2号にも乗せていただきました(もち助手席)。同じブーストアップですがレスポンスが全然違います。ヘアピンの進入・立ち上がりもグリップ力が強烈で同じ車とは思えません。

総合成績ですが ベストタイムは1分50秒523で 40台中12位に沈んでしまいました。
10位にはロードスター(ターボですが)もおられ 仲間内で”ロードスターにも負けるなんて・・・”と大笑いしました。何にせよまだまだ修行は必要なようです。

リヤの車高・減衰力の設定をもう少しに煮詰めたいと思います。

自走は可能でしたのでそのまま高速道路90キロで帰宅。中古ミッションに換装予定です。

美祢パドック
美祢パドック・TIよりかなり広いですが 設備はTIの方が良いようです。
余談ですが事務所のお姉ちゃんは凄く可愛かった・・・。(ほんと余談)
タイヤセレクト広島南
〒734-0034 広島市南区丹那5−10
TEL 082(253)7755
FAX 082(253)7759
担当:塚本さん
サーキットのtopへ