美祢サーキット走行会-7

2002年12月28日 更新


2002年12月1日 7回目の美祢サーキット走行会に行ってきました。YORINO-GPです。実はその前に美祢サーキットのライセンスを取得しており 前に4輪走行枠2つがあったので それも走ってきました。(1枠30分;3500円)

タイヤ(neova)の残り山が少ないので大幅なタイムアップは望めませんが 1分47秒台を目指していました。

朝6時に起床。実は午前2時頃に急な仕事が入り殆ど睡眠0の状態です。
6時40分頃に山陽道玖珂インターに着きましたが そこにはRX−7の隊列が・・・・。何でこんな時間に??と思ったら 時々お世話になっている岩国車両のメンバーの方々でした。

フリー走行枠を走るので先を急ぐ必要があります。お先に失礼して山陽道路を美祢西インターに向けで急ぎます(といっても道路交通法の制限速度ですが・・・)7時40分頃美祢西インターに到着。いつものコンビニで食料を買い込もうとすると・・・(閉店のお知らせ)の張り紙有り 潰れていました。隣のガソリンスタンドも閉まっており給油できず 仕方なくそのままサーキットに入ります。

ダンパーの減衰力設定・テーピングを終え 走行券を買いに事務所に向かうと・・・・鍵が掛かっています。たしか8時オープンでは???

8時50分よりライセンス所有者の走行枠1開始。気温も低くタイヤも暖まらないので慎重に運転します。1コーナーから3コーナーまで オイル処理剤が散布してありよく滑ります。1コーナーは200メートル手前からブレーキしないとフラフラして危険な状態でした。

9時20分からの走行枠2では少し路面が綺麗になったのでタイムアタックをしてみましたがブレーキが怪しくなり中止しました。

YORINO-GPに向けて再整備!。エア抜きをしているとフロントブレーキパットの残が2ミリほどになっており終わっていました(RG 80R)。急所スペアのプロジェクトμ HCに交換します。
ブレーキパット交換中

YORINO-GP走行会 1回目

エア抜き・ブレーキパットの交換でタッチは改善しましたが 数周すると再びスポンジーになります。またタイトコーナーでのオーバーステアが強く運転しづらかったです。(リヤタイヤの摩耗のため)

走行を終わって点検すると リヤタイヤは一部ブロックも脱落し アウト側はほぼスリック状態でした。そこで左右のタイヤを交換、まだ摩耗がマシな右側のタイヤをアウト側に持ってきます。

岩国車両の社長さんの車
岩国車両の社長さんの車
8mmブリッジポート +ビッグタービンという過激な車両です。
この日はメタリングポンプの配線が断線して 途中リタイアです。

2回目の走行

なるほど先ほどより更にオーバーステアです。数周すると挙動が落ち着いてきたのでタイムアタック開始。しかし途中でハープスピンしたり遅い車に引っかかったりしてタイムアタックは満足にできませんでした。

途中2コーナーの手間で うっかりしてブレーキのタイミングが遅れコースアウト。バンパーが少し変形してしまいました。割れなかっただけでも良しとしましょう。亀仙人FD
当日はWEBで有名な亀仙人さんも見学に来られていました。実際にお会いするのは初めてですが 話ふけっている間に3回目の走行が始まってしまい あわててスタートすることになりました。


ゼッケン31 N.NさんのFD ブレンボのブレーキと雨宮GTウイングが際だちます。

3回目の走行・・・・ですが あまり記憶に残っていません。オーバーステアが更に酷くなり ミッションもガリガリ音がしてきたのでペースを落として走りました。

走り終わってみると排気音が変・・・?後で判明したことですが フロントパイプとタービンのエギゾーストにクラックが入って排気漏れしていました。

タービンご臨終です。ミッションもやばそう。ノーマルタービンとミッションはFDの場合消耗品ですね