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平成10年9月23日 曇り多湿 ややエンジンには不利な日だが トライアル高松店(本店は大阪)でエンジン出力の計測をしてもらった。仕様はこの時点では以下の通り。細かい所は省略します。(出力に関係するところのみ)
エンジンの調子は良好でブーストも0.8で安定していましたが ECUの学習機能が働きすぎているのか ”ぱんぱん”とシフトアップでバックファイヤーが良く起こっていた状態でした。(リセットせずにそのまま計測しました;後にリセットしたところバックファイヤーは解消しました。) |
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結果は285.6馬力と残念な結果に終わりました。プライマリータービン領域に見られる凹凸は 燃調が濃いのではないか という店長のお話でした。(私のFDは燃調を取り直していません:ECUの学習機能補正に頼っています) やはり車検対応マフラー+純正触媒という構成だと こんなものかもしれませんね。 |
なぜかシーケンシャルポイントが違いますね?RSだから??(減速比が違う) 以下はd-tanakaさんのホームページから直接リンクさせていただきました。 |
後日ですがノーマルタービンの限界は400馬力。ノーマルインタークーラーの限界は350馬力付近にあるというのが一般的な見方になってきました。 また13Bの最大出力ですがT88とかの大型タービンをペリポートとかブリッジポートで動かして600馬力というのが平成11年5月現在の状況です。強化アペックスシールや3点支持エキセントリックシャフトによって今後もう少し出力が向上するかもしれません。しかし20Bを使用して800馬力以上を狙うショップもありますし また当のMAZDAは13BのNAエンジンの開発に現在主眼を置いておりますので そろそろ13Bターボチューンもお終いの時期かもしれません。 |