TSタカタサーキット走行-2(フリー走行)2002年7月13日 |
今回はフリー走行です。走行会ではなく フリーの走行枠というのは実は初めての体験です。 マフラーの音量規制への対応のため 前日朝5時起床してマフラー交換しました。 |
朝6時に起床。6時30分出発。高速に乗る前にセルフGSでハイオク満タン。タイヤ圧調整をします。
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先週の事を覚えておられたようで(うるさいマフラーを覚えていた??) 路面は所々に水たまりがありセミウエット状態でした。 セミスリックの黄色スカイライン(32スカイラインにGTRエンジンをスワップ)の方も来られて午前中は3台・4台で占有状態でした。私はかなり走ったのですが それでもコース上に誰も出走していない時間がかなりありました(あーもったいない)。 社長(このコースのオーナー)はコースの所々でじっと走行車両を眺めておいででした。 |
エンジンマウント追加タワーバー 一応ゴムブッシュもあります。 |
壁が近い・・・。 当日は新コーナーは走れませんでした。(まだオイルが滲んでたし・・) |
![]() タカタサーキットの短いメインストレート ほうきを持って居られる方がオフィシャル!!! |
ガンガン走っていると水温が110を越えていました。クーリング走行に切り替えましたが全然下がりません。115・・・120とうとう”ピー”と警告音が鳴り始めました。 ピットに入って停車。リザーバータンクから既に白煙を吹いており水をつぎ足します。作業中に気が付きました ナンバー付いたままじゃん!!!オーバーヒートして当然。 念入りにエア抜きをして走行再開。水温は安定しています。少し走ってはピットインして水を継ぎ足すと言うことを4回ほど繰り返します。 |
その内にポツポツ雨が降り始めて土砂降りに・・・・。雨のタカタサーキットですがグリップがよく56秒くらいで走行できます。雨がやんで路面が軽く濡れている状態で53秒を記録して午前中の走行を終了しました。午前中は65周走っていました。 12時になりお昼休み。ピットに戻ってみると横殴りの雨のせいでピットの荷物・工具がずぶ濡れでした((涙)) |
午後の走行 午後一時から走行開始。この頃からインプレッサ軍団やロードスター等が来場されました。 やむなくサーキットを出て 国道54号線沿いのガソリンスタンドに向かいます。時速うんわkmで片道10分くらです。 |
ガソリン満タンでサーキットに戻ると 台数が増えたので2グループに分かれて 15分ごとに走行されていました。雨も止み路面は次第に乾いてきています。 目標の50秒台を出すべくアタックを繰り返しますが 51秒前半ばかりです。奥の複合コーナーはハンドルセンターでリヤは滑りっぱなしです。最終コーナーもブレーキを残して積極的に向きを変えて走りますが 出口の路面のギャップで車体が振られてちょっと危ないです。 |
51.2を記録した数周後 またもや水温上昇!クーリング走行をしましたがまたもやオーバーヒート。この日の走行を終えました。午前・午後の合計周回数は129周で消費したガソリンは約100リットルでした。 帰りの高速道路で以前より気になっていたミッションの異音が悪化。クラッチを切ると音がしないのですが クラッチを繋ぐと3速から5速まで異音がします。異音の周波数は車速に比例しエンジン回転とは関係ありません。アクセルオンで音が大きくなりますが アクセルオフでも音は消えません。 ミッションのレリーズベアリングの摩耗だろう ということで そのまま岩国車両に入院。2度のオーバーヒートを来したエンジンは始動性・負圧は変化ありませんが コンプレッションを測定してもらうことにしました。 ※これについての詳細は トラブル を参照してください。 次回走行までにVマウントのラジエターの取り付け角度を変更して水温対策をする予定です。 |
![]() 最終コーナー・メインストレート |
![]() メインストレートからバックストレート方向を望む 3コーナーは下っているので全く見えません |