Towerbar and Cockpit

CUSCO製のリアストラットタワーバー

CUSCO社からは数種類のタワーバーが発売されていますが これは40mmのアルミシャフトタイプです。中身は中空で剛性は見たほどではありません。

option partsとして発売されているtriagle barを装着しています。取り付けにはフロアとカーペットに穴を開ける必要があります。取り付けを容易にするために かなり遊びがあり これまた剛性は見たほどではありません。


OKUYAMA製のフロントストラットタワーバー

鉄製とアルミ製がありますが より剛性のある鉄製を購入しました。取り付けにはバルクヘッドに穴開けが必要です。CUSCO製のように3ピース構造ではなく1ピースの製品で非常に頑丈です。

ただエンジンとのクリアランスが狭く サーキットを走行するとエンジンと接触してしまいます。またバルクヘッドとストラットタワー部には かなり動きの差があるようで このタワーバーだけではその動きの差を制動できず 一般道を走っていてもキュキュと軋み音がします。

これを装着していると、バルクヘッドの取り付け部分から亀裂が入ります。

 


MY FD3S COCKPIT
  • コマンダーホルダ
    Power-FCのFCコマンダーは、R-MAGIC製のホルダーでダッシュボードに固定しています。この製品は非常にお勧めで サーキット走行中でも表示を見ることが出来ます。
  • シフトノブ
    フジタエンジニアリングの製品に交換しています。ステンレス製で結構な重量があり シフトが入りやすくなっています。しかし純正と比較して僅かにショート化されているので相殺してシフトの入りやすさは純正と余り変わりません。
    金属製ですので夏は火傷するほど熱くなり 冬は凍傷になるほど冷えます。特に勧めませんが金属製のシフトノブがどうしても欲しい方はこれを買われては如何でしょうか。
  • 大森製の電気式メーター
    左から油圧・油温・水温と並んでいます。サーキット走行中は表示が見れませんので 余り意味がありません。
    水温はサーモスタットカバーに打ち込んだセンサーで測定しています。油温センサーと油圧センサーは オイルブロックを使用せず knight sportsのオイルセンサーアダプターでエンジンに固定しています。ただし油温についてはオイルパンで測定した方がより意味があります。オイルブロックやオイルセンサーアダプターを使用して測定すると オイルクーラーを通過したオイル温度を測定することになります。低くて当たり前・・・ですね?
  • RE雨宮のコラムメーター
    RE雨宮のコラムメーターパネルを使用してブースト計を固定していますが サーキット走行中に外れやすいです。D-SBCのコントローラーもこの上に両面テープで固定していましたが、現在では左足元にステーで固定しています。