アンダーカバー装着(FD3S)

2009年05月15日 更新


アンダーカバーを装着。

Vマウントなので、下を塞ぐにはどうか?と思って導入を躊躇っていたが、あまり問題がないようなので購入。ベニア板やアルミパネルで自作することも考えたが、大きなモノですし、市販品も安いので、安全のために自作は控えた。

もっと安い製品も販売されていますが、補強しないと実用にならない製品や、粗雑な素材のものもあるようで、慎重に選択したツモリ。

レイル製。到着してみると、惚れ惚れするような完成度で、必要ステーやネジ類、説明書も同封されています。


こういう製品です。

定価:¥27.090(税込み)ですが、2万少々で入手(新品)しました。
■適合車種【型式】: RX−7【FD3S ※5・6型専用】
※5・6型のノーマルバンパー&リップスポイラーの専用設計。
■仕様: 本体/アルミ製2.0mm厚


Vマウントにも装着できます・・・ということだったが、苦しい。
パワステの配管と、ラジエターファンの配線の走行が苦しい。

パワステの配管を引っ張ったり押したりと悪戦苦闘。配管が裂けたら終わりだな・・・と思いつつも
運転席側のサイドパネルはなんとか装着できた。

しかし、助手席側は絶対無理。

  1. パワステの配管を切って作り直し
  2. ワンオフでステーを作成する
  3. サイドパネルを加工する

しかないので、糸鋸を使用して(3)の方法でパネルを加工・・・。


あまり切ると強度が落ちるので最小限に・・・と思いつつも、
やっぱり干渉するし、走行中にパワステの配管を切断するようでも困るので
結構慎重に作業した。


やっと左右とも装着できました。
パワステの配管は、アルミ線を巻いて放熱機能を強化しました。
以前は0.3ミリのステンレス線を巻いていたのですが、外観が不細工なので
今回は1ミリのアルミ線で・・・。銅線が一番いいのだけど、銅は高いし重いからパス。


アンダーパネル本体にも小細工を。


プラスチック製のアングル(3センチ×3センチ)を固定。
踏みつけると割れてしまうようなものなので、下を打ったときにも安心
(実際踏みつけて1本割ってしまったw)

で・・・・明日のサーキット走行に間に合うように、深夜2時まで作業しましたが、
装着に至りませんでした。

Vマウントは、内臓が下に降りていて、蓋が出来ない〜〜〜〜!!!

つまりラジエターとかの高さが下がっているので、ラジエターとパネルが接触して
装着できないのです。微妙だなとは思っていましたが!!!
もうガックリ、疲れた〜〜。

今後スペーサーとか検討して、再装着を試みますわ。 (2009年4月)



高さ8ミリくらいの、ゴム脚をスペーサー代わりにして装着。
書いてしまうとコレだけだけど、その他にも100円ショップやホームセンターで色々なものを購入して試した。また固定ネジも長さが足りなくなるので全部再購入した。非常に手間がかかった・・・。二度とやりたくない作業です。
写真はフロントメンバー側の固定部分。


ハの字型のプラスチック板は撤去した。
地上最低高が、あまりにも低くなるし、
ここは突出物なしで空気を高速で流した方がいいだろうという判断です。


左右のオイルクーラー部分のアンダーカバーは、
コイツのせいで、マトモに装着できない・・・・。Orz
仕方ないので、凹凸が逆になるように、裏返して装着した。
結局車体への固定箇所は、6箇所。
バンパーへの固定箇所も.6箇所・・・ということで落ち着いた。


フロントタイヤフェンダー内部
インナーフェンダーはステーを作成して固定。
この製品・・・、本当は純正のブレーキダクト(カバー)の下に装着できるように設計されているのだろうが、ワンオフのブレーキダクトの為に、それが叶わない。

この隙間をどうするか・・・。
正直言うと、これを見たときにゲンナリした。あまりにも不細工
小石やらタイヤカスがここに溜まることは簡単に予想できる・・・。

Vマウントだから純正アンダーカバー撤去、ワンオフブレーキダクトで純正ブレーキダクト撤去。仕方ないのかもしれないけどなるべくこういった細々とした純正パーツは取り外さずに、各パーツを取り付けて欲しいものです。

過去にも純正のソレノイドとかが外されて廃棄されていたり(結局新品ソレノイドキットを購入しなおすハメに・・・)、元の仕様に戻せないようなワンオフ加工(切断や溶接、穴埋めなど)が相談無くされたりして、困惑したことがありました。


色々思案中です。(続く)