オーディオ解体新書>ONKYO A-911M
ONKYO A-911M |
オークションで3900円で購入。INTEC 275シリーズのアンプである。上位機種に高級パーツを投入したA-911M LTDがある。また継承機種はA-922Mである。またA-922Mにも上位機種としてA-922M LTDが設定されている。基本的には変わらないがONKYOのブルーコンデンサーなどが投入されているという。 外形寸法(幅×高さ×奥行):275mm×118mm×330mm
|
|
トランスは2個 直列では使用していない ONKYOが以前汎用していた位相を補正するとか言うWトランスではない。それぞれ別に整流回路を持っている。 |
|
この写真のようにケーブルを使用せず組み立てできるように工夫がこらされています。 |
試聴 スピーカーは YAMAHA NS−1000Xを使用、CDはCDP-555ESDを選択。前日に同じ組み合わせでA-N701も試聴している。 A-A701は普段使用しているAU-α707L EXTRAと比較しても そう酷い印象は無く とりあえず聴けるレベルであったが、このA-911Mは耳につく音が多いようです。 透明感はあるが サシスセソが尖って聞こえます。低音についても作為的な感じはするがA-N701の方がまだ良い。女性ボーカルなら良いかも・・・・と思って聴いてみたがこれもキツイ。 なにか中音の強いキャラクターを感じました。帯域の狭いメロー・ナローなスピーカーには合うと思います。 CDは通常入力・ダイレクト入力・プロセッサー入力の3つで聞いてみましたが 何れも同じ傾向です。オークションで3900円で売却。 |
オーディオ解体新書>ONKYO A-911M