オーディオ解体新書>SONY TA-F222ESX
SONY TA-F222ESX最終更新日 2006年10月17日 |
オークションにてジャンク品を落札。 |
TA-F333ESXやTA-F555ESXと同じ1986年の発売。
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内部写真 |
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ファイナル用の電源コンデンサーは、直径40ミリ・高さ75ミリが2本 |
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ドライバー段用の電源コンデンサー ニチコンのGREAT SUPPLY 63V 4700μFが2本 |
固定具で頭を抑えられている。 |
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ローム社のオペアンプ BA4560 |
リヤ側の入力系基板 ただし実際の切り替えは、フロントで行っているので、リヤ→フロント→メイン基板と、信号経路は長い。使用されているケーブルの質はご覧のとおり。 |
底板 ジブラルタル・シャシー 脚は一体型で取り外せない。 |
ネジ6本で取り付け 鳴きはない。 |
メインアンプ基板 裏側 |
ゴムの角柱で基板を抑えて防振している。 |
NEC C2275とA985 ドライバー段用のレギュレーターとして使用されているのであろう |
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薄いゴム板をはさんで取り付けられている。 防振のためか? |
1994年11月4日?? メーカーで補修したときのマークでしょうか? |
フロントパネルを取り外す 小さなツマミは引っ張れば取れる。プラスチック製 |
ボリュームは無垢で 取り外しには6角レンチを使用する。 シャシーは 静電植毛されているのではなく、単に汚れているだけです(笑) このアンプは前に何度か分解・補修されているようです。 |
フロントの基板 セレクター系やトーコンなどの回路がある。 |
なんか抵抗が焼けている・・・ |
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ハンダクラックはありませんでしたが、セレクターの接触不良あり 接点回復剤で改善しました。 |
長岡鉄男氏は 以下のようなコメントを残しています。 オークションで売却しました。 |
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