オーディオルーム(チェロ部屋?)作成-1

和室+廊下を、1部屋の洋室に改築することにしました。

工期は1ヶ月。

費用は改築専門の設計事務所に合い見積もりをして、結局336万、160万、120万・・・という結果。かなり差が付きますが、実際工事をさせて見て、安いところは安いなり・・・という感じも払拭できませんね。パースもださないし、工事前の養生も不完全で既存の壁などに傷をつけまくりなのに、謝罪も無いし・・・。まあ今の建物にお金を掛けるつもりも無いので、クレームはつけていません。あと定説ですが、契約後に追加する追加工事や仕様変更部分の料金は高いです。契約前の2割から5割増しという感じですね。


元々はこんな感じでした。
この右の部屋だけ洋室にします。


左半分の部屋は和室のまま保守。


こんな感じで改装します。

 


破壊前
畳はすでに除去してあります。 (正面窓際に電子ピアノが設置してあった)
和室を洋室にするのと、和室に面する廊下(手前)も組み込んで、部屋を拡張します。

 


破壊後
押入れは撤去。
もともと鉄筋コンクリート2階建ての屋上に、スケルトンの鉄骨部屋を増築し、
そのなかに和室を作ったという変則的(理解不能)な部屋です。
前オーナーが改造したものの、結局チェロアンサンブルの練習に一度使ったのみで・・・・・・・破壊です。

 


天井は、遮音&断熱&コストダウンの為に、古い天井の下に新しい天井を作ります。屋根が鉄板スレートなので、夏は洒落にならないほど暑くなりますので、空気層を作って断熱力アップを目指します。断熱材は古い天井の裏に張っていますが、鉄板からの赤外線なのであまり効果がない???

 


天井が貼り終わりました。
奥の天井が白い部分が、元々廊下だった部分。



壁の骨組の製作が始まった。アルミ製の骨組みは撤去せず、再利用します。右手の窓は元々閉鎖してあったもので、今回も閉鎖してしまいます。

 


こちらの広い窓(元廊下だった部分)も閉鎖する予定。3面に窓はイラン・・・。冬はとても寒いです。右のドアはベランダに通じます。


この2つ窓を閉鎖。


片方の窓、閉鎖終了。


こちらは隣の部屋との壁を作成中。元々はフスマだった。黒いものはゴム製の遮音材。右手の窓は残す予定。だたし2重サッシにして断熱効果はアップさせます。


遮音材の様子。表に張った石膏ボード裏にも遮音材が張られたものを使用した。コストは安い。手で叩くと処理した壁と無処理の壁は全然違う。


隣の部屋(和室)から見ると・・・・。
フスマ面は完全に閉鎖。もちろんこのあとに壁紙を張る。

 


2つとも、窓が閉鎖された。白い配管はクーラーの配管です。


窓枠の作成も始まった。元々はアルミサッシ+障子だったので、障子の溝が残っている。


窓枠の処理はこんな感じ。

 


収納庫の作成が始まった。


収納の枠が出来た。
また残す窓の周辺にも石膏ボードが貼られた。


収納庫ね。使っていないオーディオ機器などを収納する予定。

その2に続く